韓国からの手紙

昨日帰宅したら、宛名が英語で書かれた郵便が来ていました。差出は「SOUTH KOREA」から。頭の中はちんぷんかんぷんです。去年旅行に行ったときの何か?いや、あの時住所なんてどこにも書いてないし…とか。
で、開封してみたところ英語のお手紙。あー、これはもしかして、と思い出したのでした。中学生の頃海外文通をしていたことを。
当時、少女マンガの雑誌に海外文通サークルみたいな団体の広告があって、友達が先に始めたのでした。それが楽しそうで私も、と何通か出して数人とやりとりしたのですよね。相手は主にアメリカとかオーストラリアとかの同年代の女の子でした。高校に入る頃には手紙が来なくなっちゃって、すっかり忘れていたのですが、去年だったかな、手紙がごっそり出てきたのでもう処分しようと捨ててしまっていました。確か、後半には韓国の人ともやりとりしていました。でも、1回返ってきたかなってくらいしか手紙は交換していないはず。
そんな彼女から手紙です。10年以上前の文通相手に手紙を送るのってどんな心境の時なのでしょうね。文面から勝手に解釈すると、今辛いのかしらなんて勘ぐってしまう。
何はともあれ、せっかく届いた手紙なので返事を出そうと思います。当時は辞書を引きながら、習ったばかりの文法を使って頑張って書いたものです。ネットで翻訳とかできてしまう時代ですが、できるだけ自分の言葉で書こうと思います。
かわいい便箋を買ってこなくては。なんとなくあるにはあったけど、10年以上前の物で微妙でした。
切手代も忘れていましたが、封書なら90円で韓国に着くようです。意外に安い。